お茶事
2008年 11月 10日
11/8 茅ヶ崎の“一閑”で行われたお茶事に行ってまいりました。
美しくて、和やかで、優しくて..... あっという間の四半時(二刻)でした。
お茶事というとまず形にとらわれがちでしたが、そんなものをとっぱらったまさに“たおやか”なものでした。
住宅街にあるとは思えない静かで行き届いたお庭。
雨上がりでしっとりしたお庭。
待合には季節の荘付け。そこでは柿の主菓子をいただきました。
まるで本物みたい
(アップなし。お茶事なのでデジカメは茶室に持っていくの控えました)
茶室では亭主自らのお点前で薄茶を一服ずつ。客10名が著名な方々の作品それぞれでいただきました。スゴイ!!
広間では懐石を。
盛付はもちろん素材が見事!!
からすみはしつこくなくお酒がすすみましたっけ。
ふんわりしんじょには愛知県産の“藤九郎”という大きな銀杏が使われていたとか。他にも貝柱・きくらげ等合わせて7種ほどの具材が...
全部を言ったらきりがありませんが......
お酒は私たちのところには2種回ってきました!
“風の盆”と“千代緑”どちらも美味でした。
いつもよりたくさんいただいちゃいましたが、全然酔いません。
いいお酒ってことです。
亭主ご自慢の酢の物はお腹というより胃を和らげてくれるのでしょうか。お鉢が空っぽになりましたっけ。
そして初めて会う方々もいるとのことでそれぞれ客側は自己紹介。そして亭主が一人一人に話しかけられて....なんという融和な状態。
亭主が醸し出す雰囲気に皆がとけこんで.....
最後のアイスとフルーツのデザートの器もあっと思われるブルーでした。
すべてにおいて洗練されていて、今日はよかったな~また伺いたいな~と心から思いました。
お庭・お道具・器・食材・・・・と物的要因もありあすが、そこには金子では買えない“人徳”もありました。
経済的には無理ですが、まずは教養とセンスを日々の生活で勉強しなくては...と痛感いたしました。センスも困難かな......
美しくて、和やかで、優しくて..... あっという間の四半時(二刻)でした。
お茶事というとまず形にとらわれがちでしたが、そんなものをとっぱらったまさに“たおやか”なものでした。
住宅街にあるとは思えない静かで行き届いたお庭。
雨上がりでしっとりしたお庭。
待合には季節の荘付け。そこでは柿の主菓子をいただきました。
まるで本物みたい
(アップなし。お茶事なのでデジカメは茶室に持っていくの控えました)
茶室では亭主自らのお点前で薄茶を一服ずつ。客10名が著名な方々の作品それぞれでいただきました。スゴイ!!
広間では懐石を。
盛付はもちろん素材が見事!!
からすみはしつこくなくお酒がすすみましたっけ。
ふんわりしんじょには愛知県産の“藤九郎”という大きな銀杏が使われていたとか。他にも貝柱・きくらげ等合わせて7種ほどの具材が...
全部を言ったらきりがありませんが......
お酒は私たちのところには2種回ってきました!
“風の盆”と“千代緑”どちらも美味でした。
いつもよりたくさんいただいちゃいましたが、全然酔いません。
いいお酒ってことです。
亭主ご自慢の酢の物はお腹というより胃を和らげてくれるのでしょうか。お鉢が空っぽになりましたっけ。
そして初めて会う方々もいるとのことでそれぞれ客側は自己紹介。そして亭主が一人一人に話しかけられて....なんという融和な状態。
亭主が醸し出す雰囲気に皆がとけこんで.....
最後のアイスとフルーツのデザートの器もあっと思われるブルーでした。
すべてにおいて洗練されていて、今日はよかったな~また伺いたいな~と心から思いました。
お庭・お道具・器・食材・・・・と物的要因もありあすが、そこには金子では買えない“人徳”もありました。
経済的には無理ですが、まずは教養とセンスを日々の生活で勉強しなくては...と痛感いたしました。センスも困難かな......
by chiyobara
| 2008-11-10 02:35
| 日記